須田幸英税理士事務所 事務所通信 平成23年9月号掲載
故郷(ふるさと)
 
一.        うさぎ追いしかの山  小鮒つりしかの川
      夢はいまもめぐりて  忘れがたき故郷
 
二.         いかにいます父母   つつがなしや友がき
       雨に風につけても   思いいずる故郷

 三        こころざしを果たして いつの日にか帰らん
       山はあおき故郷    水は清き故郷

 8月は、色々なことがありました。7月末の豪雨の影響を引きずったまま月初となり、引き続き新潟での盛和塾例会・海水浴ツアー、お盆の後は中学校のときの恩師の死、その他ここに書ききれない程たくさんの出来事がありました。
 上記の歌詞は、誰でも知っているかと思いますが、私の所属している盛和塾のエンディングテーマでもあり、亡くなられた先生との昨年の同級会の最後に皆で歌ったものです。
 いつもは歌う立場だったのですが、昨年末、平成23年8月に新潟での盛和塾例会・海水浴ツアー開催が決定された後、この曲を盛和塾 新潟のメンバー全員でリコーダー(縦笛)で演奏しそれにあわせて各地の塾生が歌うこととなりました。縦笛を吹くのは、小学校か中学校の時以来です。
「ドレミファソラシド」さえもおぼつかない状態でのスタートでした。家で吹くとうるさがられるので、休日に事務所で何度も練習しました。
 他のメンバーも色々工夫しながら練習したのではないかと思います。
 本番直前まで練習を重ね、余り上手ではありませんでしたが,何とか最後まで演奏することが出来ました。そのあとメンバー全員が達成感一杯となり、胴上げが始まり、私も久々の達成感・充実感を味わうことが出来ました。
 盛和塾夏の甲子園終了といった感じです。
 私は、特に3番の「こころざしを果たして いつの日にか帰らん」のところが好きです。故郷を離れ、東京で税理士試験に挑戦していた頃が思い出されるからです。今年の夏、同級会のあった方もおられると思いますが、今後の同級会において、この曲を皆で歌ったらいかがでしょうか?
 校歌とともに一体感・連帯感が強まること間違いありません。

  
                所長 須田幸英
 事務所通信9月号掲載
トップページへ 所長の一言トップページへ